症例

20代男性
「奥歯に痛みがある」
神経をとった奥歯を
あまり削らず
セラミックで治した
症例

治療前

虫歯が神経まで及んでいます。
通常では大きく削って被せ物が必要です。

治療後

神経の治療中

細菌の侵入を防止するためにラバーダム防湿を行っています。

歯の形成

歯を削る時でさえラバーダム防湿をすることは重要になります。
削った面に細菌が侵入するとセラミックの接着力の低下や虫歯になりやすくなってしまうためです。

セラミックの装着

セラミックの接着の厳密さはセラミックの寿命に大きく関わってきます。
アメリカではこのラバーダム防湿をせずにセラミックが外れた時は裁判で歯科医師が敗訴するほど重要視されています。
当院では当たり前のようにラバーダム防湿をしてセラミックが長持ちするようにしています。

担当医 -
主訴 ・下の一番奥歯に痛みがある
・なるべく削らないで治したい
期間 1ヶ月
治療回数:3回
費用 100,000円(税抜)
治療内容 ・歯の神経の治療
・ファイバーポスト(歯の補強)
・プレスセラミックテーブルトップ(歯を削る量が少ないセラミック)
治療に伴うリスク 場合によっては噛むと痛みが出ることもあります。

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